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プラグインコマンドの実装に最低限必要なコード

TestPluginCommandのプラグインコマンドを実装する

var _Game_Interpreter_pluginCommand = Game_Interpreter.prototype.pluginCommand;
Game_Interpreter.prototype.pluginCommand = function( command, args ) {
  _Game_Interpreter_pluginCommand.call( this, command, args );
  if( command === 'TestPluginCommand' ) { // コマンド名
    switch( args[0] ) {
      case 'Helloworld': // 引数0 が Helloworld の場合
        console.log( 'Hello World!' ); // 実行内容
        break;
    }
  }
}

上記のコードを使うと “TestPluginCommand Helloworld” のプラグインコマンドを実装でき、これを実行するとコンソール上に “Hello World!” と出力されます。
このコード自体に実用性はありませんが、あくまで最低限必要なコードを示すということで。

補足

上記のコード中に含まれる args はいわゆる引数の事で、例えばプラグインコマンドの入力欄で TestPluginCommand Helloworld Hogehoge とした場合
args[0] に Helloworld が、 args[1] に Hogehoge が入り、これらを上手く使う事で様々なコマンドの分岐を実装出来ます。

(2) Comments

  1. 匿名 より:

    javascript初心者がどうにかプラグイン作った覚え書きから着ました。
    誰もコメントしていなかったのでこちらに書きます。
    とても分かりやすい情報でした。ありがとうございました!
    私もjsを解析して、プラグインを作ってみたいと思います!

    1. Liberty Quest より:

      遅れましたがコメントありがとうございました!
      お役に立てて何よりです。 🙂

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